Life綴り ~風の光・花の音~

 身近な草花や、詩や音楽や美術展、日常事やハートで感じるスピリチュアルな話題等、幅広く織り混ぜて徒然に記します。

名古屋ボストン美術館の最終展を写真で偲ぶ 「ハピネス・明日の幸せ・平安を求めて」

 

 

この記事は 前記事 の続きになります。

前記事から間が空きすぎて、我ながら忘れてしまいそうですが、(苦笑)

自分の覚えのつもりで書き始めたのですから、頑張って書き終えますね。

 

 

先ずは、すでに閉館して今は無き、

名古屋ボストン美術館に、

写真で入りましょう。

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この外階段を上るほど健脚ではない私は、

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こちらのエスカレータで上ります。^^

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ここに出ると、

右エスカレーターでさらに上ります。

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3階インフォメーションロビーです。

チケットを買ったり、ミュージアムでグッズを買ったり、

手荷物を預けたりしま・・・した。

(過去形が正しいのですね、寂しいですが。)

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展示室は4F・5Fで、エスカレーターで上ります。

エスカレーター続きですね。(笑)

 

 

 ◇  ◆  ◇  ◆  ◇

 

  

では展示室に入りましょう。

この最終展「ハピネス」を、ごく一部ですが写真で振り返ってみます。

 

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名古屋ボストン美術館の最終展は、

古今東西の人間が求めてきた、

ハピネスー幸せの有り方、心の平安を求めて

が、主なテーマとなっていました。

 

 

絵画、写真、彫刻、装飾品など多岐にわたる世界各国の美術品から、

「ハピネス」のテーマに沿って、選び展示されていて、

初出展のものも幾つか有り、なかなか興味深かったです。

最後ということもあり結局3度足を運び、

そして3度目は閉館式まで見届けたことになります。

 

 

下画像は 配布パンフレット からの転載です。

 

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スコット・プライア:1983年「ナニーとローズ」

 

日曜の朝にサンルームで部屋着のまま寛ぐ作者の妻と愛犬。

日常のスナップ写真のような一枚です。

 

淡いブルーで表現された朝光が

見る側にも染みわたってくるようで、

静かで穏やかな心地の良い絵に思え、しばし見入りました。

 

 

同じく日常の一こまを描いたミレーの未完の画です。

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ジャン=フランソワ・ミレー作:1874年「裁縫のお稽古」

 

この頃ミレーはすでに体調を崩していて、この絵は未完です。

(翌年1月没)

室内で母子が寄り添い裁縫のお稽古をする日常の様子。

柔らかな日差しが見える窓が中央に描かれているのは、

病中の視点での何かしらの希望が託されているでしょうか?

 

 

日常の一こまの江戸版です。

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喜多川歌麿:1802年頃「本読み」

 

膝に寄り掛かる子供と母親、

江戸人の家庭内の一こまですね。

着物が重そうなので、寒い季節なのだろうか?

 

 

祈り

 

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 踊るシバァ神 1800年頃

 

 

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 西山芳樹:江戸時代「白衣観音図」

 

 

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紅綸子地松鶴波亀模様打掛 江戸時代19世紀前半

 

松と波の地模様の上に鶴と亀が刺繍されています。

幸せへの願いを縁起模様に込めた、婚礼の打掛のようです。

 

 

My独り言:

古今東西で、人々は、

諸々の幸せを祈り願い、形や言葉に込め託し、求めてきた・・・・。

そして、

幸せだったのだろうか?

幸せとは?

 

 

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ジム・ダイン:「ザ・ワールド(アン・ウォルドマンのために)」

1971-72年

 

作者はハートの形をモチーフに、絵画、彫刻、版画等で現代ポップアートを創り出しています。

この発想には何かしら意表を突かれたような気がしました。

こういう使い方も有りなのだ・・・と知った次第で。(笑)

 

 

 ◇  ◆  ◇  ◆  ◇

 

 

振り返りのご紹介はこの辺にします。

名古屋ボストン美術館のHPはまだ存在していますので、

詳しくはHPの方でご覧くださいね。

 

 

 幸せって何だろう?等、良い意味で考えさせられもするような・・・幸せ・平安がテーマの最終展が企画されたのは、

もしや馬場館長さんの思いだったのでしょうか?

図録を読んでいると、そんな気が・・・・・。

 

その館長さんの、閉館に寄せての俳句です。 作:馬場駿吉氏 出典:ハピネス展図録より 

 夢に夢重ねて20年の秋 

 

 

 

 kuroba3 幸せって何?など、アートを通して問いかけながら、

名古屋ボストン美術館は閉館しました。

 

20年間、有難うございました!! shine2shine2

 

 

 

 

 

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